2019.1

2019.1 · 31日 1月 2019
 インターネットの古本屋さんでこの本を見付けました。著者は渡辺一枝さんと言って他にも沢山本をかいていらっしゃいます。この本の絵が写真だというのも驚いたのですが、所謂雑草について沢山載っているのが、私にとっては幸せです。  そこら辺に生えていて咲いていたりいなかったり、これで見て行くのはとても楽しいものです。
2019.1 · 30日 1月 2019
 今日は私の誕生日です。47才になりました。 今日ばかりは夜は切絵をお休みして、カフェオレでも飲みながら、静かな曲を聴いて、本でも読もうと思います。...
2019.1 · 29日 1月 2019
 今日は銃声が、4回響きました。イノシシか鹿でも撃っているか、空砲で脅しているのだと思います。夏には夜よく空砲が響きますが、冬に聞いたのは初めてです。...
2019.1 · 28日 1月 2019
 これは私自身の話ですので興味が無ければ飛ばしてしまって下さい。  昨日の大阪選手が精神年齢は5才ね、と仰っておられましたが、その時、「トイレ休憩を取ったとき、感情を切り離して行こう、とピンチの中決めた」とも仰っていました。...
2019.1 · 27日 1月 2019
 でもそんなには降りませんでした。樹氷は綺麗ですね。雪景色に何かモデルはないかと朝少し捜したのですが、兎に角寒くてあんまり見付けられませんでした。椿や南天の上に雪が乗っている様を撮りたかったのですが。  猫たちは昨日よりは活動的で、でたり入ったり、眠ったりしています。可愛いものですね♡
2019.1 · 26日 1月 2019
 予報通り雪の一日でした。牡丹雪、みぞれ、霰、吹雪と姿を変えながら一日中、空が晴れても降っていました。しんしんと降っている景色は目から洗われるようですが、明日の凍結が怖いです。原付にも乗れませんし・・・。 猫たちも眠って退屈してはちらっと外へ行き、の繰り返しの一日でした。...
2019.1 · 25日 1月 2019
 このアートオリンピアというコンクールに出そうと思っているのですが、驚くことに(まあ私には関係ないですが)金賞が1200万円の賞金と賞状と副賞なのです。銀賞でも300万円ほか。どうなっちゃってるのでしょう?入選しただけで5万円の賞金が出ます。いろんな賞があって、これだけあったら落選だけはしたくない、と思ってしまいます。信じられない額ですよね。自分の作品で1200万円頂けたら宝くじよりすごい気がします。  これにイチジクと初期の頃のチューリップ(天上へ)を出品してみようかなと思っています。落選したら結果報告はしません。しないことで落ちたなとご了解ください(~_~;) 発表は4月なのですが。    このところ生活が不規則でブログが飛んで飛んでしまって申し訳ございません。しっかり目を覚まして毎日綴ろうと思っていますので、どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。大変失礼いたしました。
2019.1 · 23日 1月 2019
 やっとイチジクの切絵が完成しました。何所が如何だったと言うより,割と大きいので時間がかかって,飽きかかってしまったというのが,感想です。でもマアこの写真は一寸全体に青みがかっていますが,まわりのマットの色は、オリーブグリーンのはっきりした緑系です。木の中に少し踏み込んで撮影し,このような枝振りが撮れました。正に食べ頃なので,おそらく撮影後食べたのだと思います。(*^o^*)  まだまだこんな大きな切絵でも線が切れてしまったりするので、練習あるのみだな,と思っています。
2019.1 · 21日 1月 2019
 この間のペットの切絵注文の,猫ちゃんの下絵を一応しあげてみました。サイズが少し大きいのでバランスが難しいですね~。花はハナミズキ(白)です。私の見たハナミズキは池の脇に植えられており、枝が何故か全部水の方にさし出された形で育っていました。ですので流れを枝に作りたかったのですが、主役は猫ですし、描き上げてみたものの,先へ進んで良いのかなあ・・・と迷っています。う~ん。  でも迷っている暇はそんなにないので、これで行くと思います。大丈夫かなあと自信のないお恥ずかしいことです。(~_~;)
2019.1 · 20日 1月 2019
 これは江戸時代の着物で、「秋野に月文様肩着」という物だそうです。写真の多い新潮社の蜻蛉の本の「草づくし」という白洲正子さんの本の中に載っていました。白洲さんは『草とはささやかなもの、はかないもの、見栄えのせぬもの、繁くあるもの、粗略なもの・・・要するに何でもないものが草』と書かれてらっしゃいますが、私の思いとぴったりでした。そして私はそういう草が一番好きです。堂々と咲く薔薇や誰でも知っている花屋の花もとても綺麗だとは思いますが、道ばたに咲いている名前も知らない花が生き生きしているのが大好きです。可憐で、草抜きには全部引っこ抜かれてしまう草たちですが、何とも健気でか細いのに力があって、よくよく見ると花なんかつけていたりして、私は好きです。例えばこの着物のように桔梗以外詳しく描かれない草たち。見ていると幸せな気持ちになります。農家の方には呆れられる話ですが、ゆっくり散歩をすると見付けられて、なかなかよいものです。持って帰ろうとすると枯れてしまうのも好きです。花はこっちが出向いて見る物だと思うのでした。どんな環境に咲いているか、周りには何があるか、隣には何が咲いているか等、観察するのも楽しいものです。  白洲正子さんについては資料が多すぎて、私も美術品は好きですが、草花についての所をつまみ食いして(それも沢山ありますが)、又何時かご紹介したく思います。博識でいらっしゃって,直ぐ能や和歌が出てくるので中々進みませんが・・・。

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