寝姿

 久し振りに猫達の寝姿特集です。

 

 

←一本字寝。司ちゃん。猫も背筋を伸したいこともある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

←まるまり寝。りっちゃん。クッションが真ん中がくぼんでて,それにそうのが素敵なの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←投げだし寝。何もかも夢の中よ~。敵が来たって知らないわ~。絹ちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←おまけ。今の家の周りの桜具合です。

未だ蕾が一杯。此処でお花見をしている人は見たことないですけど。

猫特集でした。


0 コメント

猫の絵・Ⅴ

 今日は子猫の絵です。今はすっかり大人になって元気にしてますが,家に迷い込んできたときには,こんな片手サイズでした。

 首も尻尾も細くてそれでもよくここまで大きくなったという感じの状態でした。幸い健康ですくすくと大きくなり、今はのしのしと歩いています。

 絵が薄くて申し訳御座いませんが,こんな小さな体でも毛流れがあり、意思を持って行動しています。一体誰がこんな可愛らしい物を放り出したのかはらだたしい限りです。今の大人になった元気いっぱいの姿を見せてやりたいです。

 此れは写真がふつうのL版なので本のぽっちりの絵ですが皆様の気にいっていただける事を祈っています。


少しずつ。

 この二つ、未だあまり似てませんね。表情も違うし写真のこの方がふっくらしてます。こうして少しづつ絵が完成して行きます。此れを直して直してほぼ同じ猫にするのです。

 真っ白のゼロから書き始めるので、最初、何処から手を付けようか,から始まって最終的にそっくりにして行きます。近づいて書いていると全体が分らなくなってしまうので,遠くからみてみたり時間をおいてみてみたり,色々します。楽しい作業です。

 ほとんど描き上げてから,全部書き直しと言う事もあり、その時は悔しいですが,結局最後までごまかしたまま行くことになるので勇気を出して全部消します。次は大抵上手く描けます。

 実物から写生している人は,動物なら動くし花は枯れて行くし、生き物の命のエネルギーは出ますが,大変だと思います。私は体力がないので写真から描きますが。人それぞれですね。


猫って・・・

 猫の喧嘩をみたり,止めに入ったりしたことがおありですか?家は沢山いるので、相性の合う合わない,喧嘩好なの、いろいろいます。ノラも時々来ます。

 喉元と目を狙うようです。止めに入るときは此方の怪我は覚悟で,猫に何かあっては、万が一のことがあってはと必死です。ぼかすか遣っているのを体事割って入り(手なんか怖くて出せない)優勢な方押さえるようにしてなだめます。ちょっと間が入ると猫も冷静さを取り戻し、少しして喧嘩は止まります。

 猫の親が子猫にまず教えることはとどめの刺し方だと聞きます。肉食獣でもやはり勇気がいるのでしょう。半殺しになったのがよく家に転がっています。でも喉元を押さえてるのをみたときはすっ飛んでいきました。元々相性の悪い2匹でしたが怖かったです。

 猫は家猫だったり、1~2匹で買っている場合可愛い物ですが,家に子などには頻繁に野生をみます。女の子同士が多い気がします。

 猫は可愛いだけじゃないのよ~と思う今日この頃です。


心の景色

↑梁の上で休憩中。こんな高い所でよく眠れますね!

↑綺麗な後ろ頭の模様。目印です。

↑撮影中の侵入者。思わずパチリ。

 何故か印象に残っている風景があります。

一つは、この家から幼い頃見た冬の景色で、何となく寂しい物です。2階の窓から見たのですが、稲の刈り終わった5㎝ほどの稲の後が点々と残る田んぼが山をバックに広がっていて、何かを燃やしている煙が、冬の澄んだ空気の中漂う夕暮れ時、という風景です。広々としているのが却って寂しさを生み、誰も入ってこない2階の部屋で、じっと静かに見つめていたのを覚えています。ガラスの向こうの冷たい空気感まで覚えているのですから不思議です。何か寂しかったのでしょうか???

 

それから、これは絵的に綺麗なのですが、夏の昼、暗い室内から外を見ているのですが、外がとても明るく、まるで額縁の中の絵を見るような具合の外の景色で、そこだけ切り取られた夏の景色です。蝉の声しかしない真夏の午後、窓枠が黒で室内も陰で黒くなり、外の景色が浮き出して見えています。がんがんと日が当たり、そよ風が吹いています。これも只それだけの景色です。ふとした時によく思い出します。

 

あと一つ、これは今もある感覚なのですが、よく晴れた夏の午後、寝転んで天上を見ながら、外の音を聞いています。色々なざわめきの音がして、窓からはそよ風が入っています。何もかもが遠くの世界の出来事の様で、自分が世界の蚊帳の外にいる感覚が、とても安心感があり、世界を奥まったところでひっそり見聞きしている感じがとても好きな物です。

 

 何故これらの事がいつも心のそこにあるのか、謎ですが、自分は世界の部外者で、外から世界をじっと観察している、という感じがとても気持ちよく感じられます。不思議です。

 

皆さんにも、ふとした時に出てくる、心の根っこの風景が御座いますか?思い出のシーンと言うより、感覚のような景色・・・。人間の脳って不思議ですね。

 

 とりとめのない話で<(_ _)>すみませんでした。又明日・・・ヾ(*´∀`*)ノ


猫たち

 今日は猫特集です。

22日はニャンニャンの日とかで、近くのスーパーではキャットフードが安売りします。今日はなんの日でもないですが、最近載せていなかったので、まとめて載せて見ました。

 

←藤城清治さんの画集の前で、2匹仲良く。両方女の子です。しっぽのしまい方まで一緒の仲良しコンビです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←あられもない寝姿。

猫は筋肉が人間よりずっと多いため、しょっちゅう寝返りを打つとか。踊っているかの様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←ドーム型のベッドからこんにちは。

上がある分暖かいのか、良く入っています。コンパクトな事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←炬燵から生えています。暑かったのでしょう。時々こうしてサウナのように出たり入ったりして、涼みます。それでも炬燵が好き。

 

 

今日はこの辺で。猫特集でした。


0 コメント

猫たちの絵

家で飼っている猫たちの絵です。

寝ている所が多いのは、デッサンが遅い為、動きのある物はなかなか追いつかないからです。

生き物を描くときは、なるべく目に焼き付け乍ら手も早く動かす様にしています。

相手が動いてしまったら、目の中の記憶をたどって描きます。じっとしていてくれる動物はあんまりいないので、寝ているときも油断せず描きます。

 

猫は猫好きだからかもしれませんが、とても美しく、どのポーズでも絵になる気がします。寝ていても、タダ丸いのではなく、骨格の現れている感じが好きです。骨を感じさせるでこぼこを描いている時が一番楽しいです。

こんなに良いモデルがいるのだから、せっせと描かなくては・・と思います。やっぱり生き物の気配がすると、絵が違って来ますので、もっと取り入れて行こうと思います。

顔は難しくて苦手なのですが・・・。

やれやりたいことが沢山あります。やらなきゃいけない事だらけですね。 

志村ふくみ

 春眠暁を覚えず・・・。

これは冬の写真ですが、うららかな日差しは眠気を誘いますね。猫も大あくびです。 

続きを読む

小さな額

小さな額シリーズです。

写真右の上のブルーの額は、葉書サイズです。

L版前後の額で作品を作りためて暫く行こうか、と思って居ます。

その方が値段が安く済みますし、持ち運びに便利で手作り市などにも搬入しやすいので、お客様の手に取って頂き易いのでは無いか、と思いました。

あまり小さいサイズは作って居ないので、どんなことになるか分りませんが、ちょこちょこ報告させて頂きますね。

デザイン的に綺麗な、小さな宝物風な額もあって、額集めも楽しいです。

何か只花だけ以外にも、見て空想の余地のある物が作れたら良いのですが。 

続きを読む

カッターの刃

カッターの刃は消耗品です。

決めては居ませんが、紙のざらざらした引っかかる感触がしたら交換しています。

1時間に1回ぐらいでしょうか?

一ケース(写真ペンの上、中央)200円ほどですので、切れなければ仕方が無いですし、勿体ないようでも早めに交換します。

影絵作家の藤城清治さんは、普通の長方形の刃ですが、一日に200枚使うと仰って居ました。

凄いですね、さすがです。

確かに切れなくなると、作品の出来が悪くなります。

そんな感じがします。

私のようなへたくそな者ほど、もっとちゃっちゃと刃を替え、道具にも助けて貰わねばなりませんね。

力で切らずに刃に切って貰わ無ければ・・・。 

続きを読む