写真が見にくくて申し訳御座いません。
バレリーナをHBの鉛筆でクロッキー帳に描いた物です。
何か切り絵のバックになる物は無いか、と思い、いわさきちひろさんが、子供を踊らせて居るのを思い出し、バレリーナはどうだろう、と思いました。
結果は、これでは花が添え物になってしまう、と言う事でした。そりゃあそうですよね、プリマドンナが何かのバックに収まるわけがないですよね。
描くと細部まで観察する事になる訳ですが、本当に美しい方々ですね。厳しい練習の賜で、人間として、ここまで美しくなれると言うのを表現なさっていらっしゃる感じでした。
ドレスなども綺麗なのですが、やっぱり筋肉から来る優美さでしょうか。素晴らしいです。
バックではなく、何かに使えるといいのですが、バレエのバの字も知らない私に使いこなせるか、疑問の残る所です。
せめて一度は生でみたい物です。縁がないなあ・・・。
それから訂正です。カッターの刃の所で、藤城清治さんは
一日に刃を200枚使われる、と書きましたが、本を読み直しましたところ、約300枚の間違いでした。訂正しお詫び申し上げます。