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春便り

 今日は春便りです。

 

私は京都の奥の山の麓に住んでおります。川沿いでもあり、冬は寒く、夏はその分少しは涼しい所です。

家の近所で春を写して見ました。

 

←これはふきのとうです。

食べるには育ちすぎて居ますが、これからもっと咲きます。毎年同じような場所に出てきて、年によってとられたり、とられなかったり。

今年はすくすく育ちました。家の前の川の土手にひょこひょこあります。

みずみずしい花です。 

←これは土筆です。

山、道路、田んぼ、となっているのですが、その山と道路の間に溝があり(汚水なし)、そのコンクリートの割れ目からにょこにょこ毎年出てきます。割れ目に沿って一列に土筆が暫く整列している図です。

詳しくないのですが、これも根でもあるのでしょうか?毎年同じ場所です。今年も迷わず撮影スポットに行けました。誰も採りません。

 いつ見てもわーっと歓声の出る可愛い景色です。毎年写真を撮っている気がします。 


←桜は未だ、このくらいです。

もう少しです!

桜の木はあまり多くなく、一本の木を大切に見ます。向こうの山には咲き出すと、点々と淡いピンクの塊が見え、山の中にはあるようです。が、登るとなると別の話で、桜にたどり着くのはなかなかだと思われます。

此処まで膨らむと遠目にもピンクで春らしいですね。

 

京都の山里の春をお伝えしました。

皆様の所はどんな春ですか?