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顔彩

 今日は久し振りに道具についてです。

顔彩(がんさい)です。固形の物と、チューブのもがあり、チューブ式を使っています。

以前は透明水彩絵具を使っていたのですが、顔彩を試しに使って見たところ、顔彩の方が発色がいい気がして、今は大抵これを使っています。

使い心地は透明水彩と大差ありませんが、色が和風なので私は使いやすいです。 

←このように色の名前も和名です。家の近くではバラのチューブの顔彩はないので、ネットで購入しています。色の和名は切りが無いぐらいありますが、

名前だけでも綺麗な物ですね。色的に変わりない透明水彩絵の具もあるかとは思いますが、此方の方が何となく馴染みがある様な気になっております。

にじみ等の技法にも問題なく使えます。

只、直ぐに固まってパレットに張り付く力が弱いのでパレットは閉じずにいます。

以前、色は赤、青、黄、白、黒の5色で足りると仰った先生がありましたが、確かにそうなのですが、多くの量を作リ損ねると、同じ色を再現する事が難しかったので、絵具に頼ってしまっています。

 近々にじみのやり方をご紹介致します。私ので正しいのかは分りませんが、いつもやっているやり方です。簡単で綺麗なので、やってみたくなる方も多いかと思います。