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今と昔

 家の庭です。今日は修理屋さんの話です。

あんまり歩きにくいので鎌で刈ったのですが、もう刃がさびさびでそれでも切れるところが不思議でした。

子供の頃団地に住んで居た頃は,行商の女性が回ってきて「奥さん今日如何?」なんて遣っていました。わらわら他の主婦の方も集まってきて結構な賑わいでした。そして傘も誰もが「重い」という傘があったのですが私はその傘が好きで修理して貰いました,「良い傘だね」といって貰ったときは嬉しかったです。

 この辺の田舎に来て思うのは皆使い捨てと言う事です。靴の修理屋さんも遠くに行かなければないし,傘は見たことがありません。その分巨大スーパーでとても安い値段傘も靴もうっています。

 私は品の善し悪しに関係なく自分の物は大事に修理して使いたい質なので困っています。時計だったら皆さんも壊れたからって直ぐにはすてられな井のではありませんか?一体如何したら良いのでしょう?田舎に来て1番困ったのは,交通の不便さよりも,直し屋さんがないことでした。物に愛着を持ちすぎかも知れませんが,大事に使って行きたいのです。

どうしたらよいのでしょう?