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ケストナー

 本当は「空飛ぶ教室」ご紹介したっかったのですが手元に見当たらずこれにしました。同じエーリヒ・ケストナーの本でドイツの第一次世界大戦の頃の方です。

 此方もですが、「空飛ぶ教室」はこれを純粋というのだなと納得してしまうお話です。純粋と行っても辞書などでは「汚れのないこと」となっており意味が掴みづらかったのですが、この本達を読んで、これが純粋と言うことか,そして純粋という事はなんて人を感動させるんだろうと思いました。児童文学ですから簡単に読めますので,是非手に取ってみて下さい。心が洗われます。もし私に小さな友達がいたら「空飛ぶ教室」とプレゼントする事間違いなしです。図書館ででも借りて,お読みになって見て下さい。