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最愛猫

 8年前この子と出会い暮らしはじめました。未だ1才にもなっていなかったと思います。

 優しくて賢くて、可愛い子でした。今いる子達も皆そうですが、生まれて初めて暮らしたこともあり、そして私が人間観のストレスをかけ過ぎて殺し手しまった子だから、永遠に罪悪感、深い注がれた愛情とともに忘れることができません。忘れる気もありません。

 この子は正常なまま、まゆみさん、僕の命を生きて!と私の代わりに天国へ行ってしまいました。人も猫も同じ命です。本当に純粋だと言うことをこの子から教わりました。人間界にこんな子はいません、けして。消して消せる物ではありませんし、私の命です。早くこの子の所に行きたいと何度も思います。