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アライグマ

河原ナデシコ、綺麗ですね。正に家の横の小川の辺に咲いています。「大和撫子」がここからつけられたのだとすると、みとれて綺麗ですねと、いっている場合じゃないという気がします。

 サテ今朝アライグマに遭遇しました。朝の3時頃だったでしょうか。昔のTV、アライグマラスカルはこどものあらいぐまでした。今朝のは大人で大きいのです。猫よりズッと大きい。とは言えこの辺には良くいます。顔に白黒の縞も入っているし,目のくるんとして愛らしいのに,(キット角砂糖もあらってたべるのでしょう)何か凶暴さを感じるすごみがあります。夜だったからでしょうか?

 家の猫たちが立ち向かってゆきましたが,なんせ大きさが違いすぎる。人間の私が出て行くとさっと逃げてゆきました。

 猿だって鹿だってアライグマだって可愛い。でも悪さをするので殺されてしまう。お互い生きるため。でも、ちょっと思うのです。野生動物を殺したら、最後の最後まで処理もしてみるべきだと。業者に頼まずに。それがせめてもの弔いのような気がするのです。