今日もターシャ・チューダーさんのデッサンです。これを描いていて,只見て似せて書くのではなく、体の向き、つまり感情も描き込んでゆくんだなあと思いました。
- まず女の子の重心は右足に乗っています。山羊がいるからです。そしてターシャさんは愛情を持ってこの子と山羊を見ていますので包むように顔を下の向けて,体も少し前屈みになっています。
よく観察してから書かないと余計な手間もかかるし、上手くいかないものなのだなあ、と思いました。何でもそうです。花でも中心や角度、金魚でもその行きたい方向で体のくねりが違ってきます。
只描くだ毛じゃ無く、事前の観察もとても大切だなあと思いました。まだまだ表現出来ませんが・・・。
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