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映画・4

 この映画はウッディ・アレン監督の物です。「カイロの紫の薔薇」と言います。私はウッディ・アレン物が好きなのですが、此れは特に気に行っています。

 「人って何があっても変わらないんだなあ」とにんまりしてしまうからです。

 最初から只見ていても面白いのですが、ラストで苦笑してしまします。頰笑ましいというか何というか・・・。夢見るお嬢さんのまま大人になったような主人公が案の定、欺されてしまうわけですが、最後「だから人間ってステキなんだな」とほのぼのした暖かさがズッと残る映画です。此れもかなり古い映画だと思います。もし良かったらお勧めです。

 他にもご紹介したい映画や、新しい映画も見たいのですが、なにせ2時間とられてしまうのが痛くて中々見ることが出来ません。切絵は365日やるわけですが、本当の休みがあったら見たい物を全部借りて映画浸りの日々をおくることでしょう。皆様も良い映画に当たりますように・・・。

 映画の話が続いて申し訳御座いませんでした。