秋の風景

　私の家から一番近いバス亭です。窓に硝子はまって居ません。昔から此処の方だった方は，「以前は小学生が一ヶ月に１回掃除をしに来ていたのよ」などと教えて下さいます。大雪にもつぶれず地域の，少ない少ないバウを支えています。今日道路の反対側から見て屋根に苔むしているのに気付き、何というか人の暮らしを感じました。掃除などは時々されているようですが，屋根の上までは良いとされているのかもしれません。長い年下腕苔が降りたのですね。

←銀杏が見事ですね。黄色でこちらまで黄色く染まりそうです。本当の銀杏はこんな黒い幹の色はしていませんが，排気ガスで汚れたのでしょう。でもこの黒い幹と黄色い葉の対比がとても綺麗だと思います。銀杏は私は大好きな木で出始めの頃はシュリケンのような赤ちゃん葉が一杯でます。そしてこの黄色。黄金とはこういうことを言うのだなあと、つくづく思います。