春の子

　今年も春らしく、土筆が登場しました。まだでたばかりという感じで弱々しく、でも毎年のように溝の側のコンクリートの間に一列に並んでいます。何時も同じ場所に出るのは、そこに種が落ちるからなのか、何なのか分りませんが、見付けやすくて良いです。この子達がスギナになって居る頃には汗ばむようになっているのかも知れませんね。季節は着実に移ってゆきますね。　

　もう少し先で、人様の畑の中なのですが、「三つ叉」が咲いているのを、バイクから横目で見ていて、綺麗な花なので撮れたら撮ってきます。紙の原料になる三つ叉、白と黄色の可愛い花が、３本に別れた枝先からぼんぼんの様な形で咲きます。春到来ですね。