チェコの知人から手紙が届きました.左の３枚は封筒の表と切手、右の２枚はお祭りのパンフレットです。
何時もつくづくこの方の美的センスには感心します。感心を超えて感動します。日本だと綺麗なレターセットを探すのがせいぜいですが，ゆっくりでも相手を思って工夫を凝らすというのは外国の方の特徴かと思います。手紙好きな人の、ですかね。最初は私が相手に負担のないように，葉書をくれませんかとお願い為たのですが、全然スペースがたりず手紙になりました。月に一回くらいののんびりペースです。手紙は良いですね。書くのは時間がかかりますが，直筆というのはこうも暖かみがあるのか，と思います。
英語圏でない海外で日本人が暮らすのは大変な様です。まず辞書がないらしく、つくづく尊敬します。私など辞書があってもしないのですから。ドイツ語は面白いのですが、英語は学校嫌いの私としては，学校を思い出して取っつきが悪いです。でもたかがペンパルを捜すだけでも英語は必須、英語さえあれば何とかそういう所ではなります。切絵ばかりしてられません。手紙は私にとって国内のも含め大切な生きる要素です。寂しいからとかではなく、後に残るからとかきにせず、自己表現の一つだと思っています。
皆さんも如何ですか，文通。時間の流れがゆっくりしますし、相手を大切に考えられますよ。
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