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本の読み方

 この本は駅前の方の古本屋さんで見付けたものです。此れの前編にあたる本と2冊並べて売られていました。半額ぐらいでしたでしょうか?

 自分の針を気にしていて、他の動物にも気にされているのではないかと想像を延々と巡らせる本だそうです。知人がたまたま読んでいて、「何が言いたいのか全然分らない」と良い、別の方は「動物が沢山出てきて良い」と仰って居ました。又私は読み始めたばかりです。今の所楽しく読めています。因みに2~3年前の本屋大賞になった本だそうです。

 何方かに本をプレゼントするときもそうですが、人によって本の受け取りは全然違ってきて、とても難しいです。自分が一生の本だ、と号泣したものでも、他の人にはぴんとこなかったり、なんてしょっちゅうあることですよね。自分と本だけが結ばれていて、作者も置いて2人(?)だけの世界に浸れます。私は啓発本というのが余り得意ではなく、まず読みませんが、そういう本ばかり読む方もいらっしゃいます。

 学生の頃、推理小説から入り、ファンタジーや児童文学にはまって、小説や時代物、歴史物を読むようになりました。全く最近時間が無くて、読書が出来ずに我ながら不満ですが、本というのは本当に楽しく素晴らしいものですね。

 一人と本の世界に入り込めるのがとても心地良く感じます。


 ←これは一昨日咲いた地植えのエビネです。楚々としていて綺麗ですね。可憐です。上から見ると丸で階段のように花が付いていて,妖精でも登ってきそうです。

白い花がくっきりと印象的に咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←こちらはヒメウツギです。まだ植木鉢の中にいて、今年始めて冬を越し花を咲かせてくれました。この花が東京に住んでいた頃、沢山ある家があり、

大好きになりました。苗を買えたときは本当に嬉しかったです。下を向いて咲く花は清楚で良いですね。大きくなると良いのですが。

 今読んでいる本と、庭の草花についてでした。

皆様、お身体にお気をつけくださいませ。