裏の山を歩きました。左はながれている小川です。結構流れは速いです。魚もいます。木が張り出して,薄暗い道を抜けると太陽光線をよける物の何一つない太陽の下へ出ます。山の日陰はとても涼しくて、何度言っても飽きません。
シダの多い山で本当に美しいです,シダという生き物は。細かいレースのようなぎざぎざが狂いもなく並んだシダの葉は自然の造形ですね。美しいです。
川には蟹もいます。下の写真が川から何故か上がってきた蟹です。とても瑞々しいです。透き通るような綺麗な足の色でした。蟹といえば,宮沢賢治の「やまなし」を思い出します。蟹の兄弟が夜の川底で梨がぷかぷか浮いてながれている
のを見たりする短編で、とっても綺麗です。夜の川底から上を見上げたらどんな感じなのでしょうか?
この話が大好きで,ちょっと蟹を撮って見ました。
次の切り絵は依頼されて作ってるので
完成するまで載せる事はできませんが、
上手くいくよう頑張っています。
皆様お身体を大切になさって下さい。
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