· 

米原万里

この方の本はとても面白いです。元々色々な国籍の子供が通う学校で育ち、ゆくゆくはソ連の通訳者になられ、ゴルバチョフの通訳をしたことなどが有名なかたです。

といって難しい本ではなく、ドキュメンタリーと言えばそうですし小説としても読むことができます。社会情勢ってこんなに人に影響を与えるんだなあ、人の人生を変えてしまうんだなあ、と思いました。

 他にも沢山出しておられますが、この本が1番好きです。絵なんか描いている私が気楽な存在に思えて来ます。まあ、それとこれとは別ですが。

是非一度図書館ででも借りて読んでみて下さい。おすすめの本です。他にも知らない本が沢山るンだなあと思うと悔しいような気持ちになります。最近本当に本を読まないので、もっと本を読みたいです。