秋の実り

　南天やビラカンサスの実が色づいてきました。もうはや鳥が食べはじめています。南天はとても絵になる木ですね。これが冬には真っ赤になるのです。雪の中でも鳥に見付けて貰えるように。秋から食べていては冬にはないかも知れませんねえ。

　私はビラカンサと覚えていたのですが､ビラカンサスが本名のようですね。こちらは棘があって痛いので全て鳥の物です。冬にはどんな鳥が来るか観察してみようと思っています。

　これも絵に描いたら枝振りといい、立派ですね、きっと。

　私は木が好きなので(花も勿論好きですが）こんどチャレンジしてみようと思います。切絵が上手くなるのに、きっと王道はないのでしょう。こつこつやるのみです。只綺麗だから書くのではなく､構図がいかに重要かを最近思い知ります。下街で６０％は終わるのではないでしょうか？

　シジミチョウも開くとこんなに綺麗な青い色をしているのが分ります。絵にして留めておきたくなりますね。

　私は人物写真はほとんどまず撮りません。全部切絵の資料だけです。でも写真の時からきちんと格好良く納めて構図を考えておくと良いですね。

　今日も雨がちらつき乍らの肌寒い天気です。冬が近いのだな､と思います。息が白くなり布団からでにくくなる季節がもうすぐやってきます。手袋はもう厚手にしました。

　風邪をひかないようにしなくては・・・。