街路樹

　この写真は原付きで30分かけていく駅の周辺にある道路です。街路樹はサルスベリです。こんな感じでずーっと並んでいます。ポプラはよく見ますしこちらにもありますが、サルスベリは珍しいと思いました。他にハナミズキ、モミジの道路もあります。皆排気ガスにまみれて可哀想ですが、

モミジなどは紅葉してゆくので綺麗な車窓の景色になります。

　サルスベリが咲くと夏が来たなあ、と感じます。丈夫なのでしょうね。濃い赤も白もあり皆綺麗ですが、やはりこの色が１番サルスベリらしく感じています。考えた方は中々センススが良いなあ、と感心してしまいます。

　良く結構な太さまで育った木を惜しげもなく切ってしまう作業をしていることがあります。根があれば又生えてくる、と信じていますが、むごいことをする物です。その木が育って成長するまでに何年かかったとおもっているのでしょう？近所の桜も銀杏も木槿の群生も、今は寂しく根っ子を覗かしているだけです。木は何も言えませんからね。気も頑張って行きているだと言うことを分かって欲しい、と何時も思います。とても寂しい気持ちになります。

　木一つ大切に出来ない人が人を大切に出来るわけがないと私あ思います。

　皆様、コロナと共に熱中症にもお気をつけくださいませ。また。何時もお付き合い下さり有難う御座います(._.)オジギ。